コビット19

コビット19の由来、読み方、症状などを解説していこうかと

コロナウィルスという表記を使わないでCovid-19が適切?しかし・・・

コロナウィルスはあまりに呼びやすい?

コロナウィルスが発生して、世界に蔓延する中でコロナという名称を商品名や企業名に使っていた人達が風評被害を受けている、全く関係ないのに、何かウィルスと関係しているかのごとくイメージを持たれているというニュースは見たことあるかと思います。

この原因としてコロナウィルスがあまりに呼びやすいから、という意見もあるようです。

news.yahoo.co.jp

確かにコロナは言いやすい

コロナ。確かに言いやすいかもしれませんし、いろいろと造語もありますね。コロコロコロナ、チンコロ、コロナ禍(これをコロナ鍋と書いてしまう人も・・・)などなどコロナってなんだか確かに言いやすい単語かもしれません。

一方でコビット19の方はなんだかコードネームのような感じがします。日本語だと小人19人みたいな感じになってしまいますが、英語でCovid-19と書くと、何か不思議なものだという印象があり、ウィルスの名前としてもいいかもしれません。

ここでいいかもと言っているのは、ある程度の危機感を伝えられるという意味です。コロナが言いやすいのでやめようというのは、あまりに言いやすいために、全く関係のない単語と組み合わせたり、言いやすいがゆえに既に商品名、企業名に使われているので、ウィルスの名前としてしまうと、よからぬことが起こる可能性があるということでしょうね。

Covid-19にしたら解決するかと思いきや・・・

じゃぁCovid-19にすれば解決するのかと思いきや、なんと・・・これでも問題が発生しそうです。というのもCovid社という会社が存在していたというのです。その会社はアリゾナ州テンピにあるAV機器メーカーで、ノーム・カーソンという人が経営しています。こちらがその会社のホームページ。

www.covid.com

もはやCovidと検索して探すのは至難の業になっている状況ですね・・・地名のアリゾナなんかと一緒に検索しても完全にコロナウィルス改めコビット19の情報ばかりになっていますし。

ここまで来たらもはやこの流れに乗って、コビット19関連の機器なんかを売った方がいいのかもしれません。それなら辻褄が合うというか合わないというか。。