コビット19

コビット19の由来、読み方、症状などを解説していこうかと

コビット19の由来は?

世界を席巻するコビット19

コビット19とは今世界を席巻しているウィルスの名称です。コロナと呼ばれることもありますが、コビット19という呼び方もあります。英語だとコロナよりCoronavirus(コロナウィルス)と呼ぶ方が多いかもしれません。もしくはCovid19ですね。では、この名称どういう由来があるのでしょうか。

 

コビット19の由来

BBCによるとコビット19の由来というか命名をしたのはWHOです。あの色々言われているテドロスさんが事務局長を務めている機関です。WHOは世界保健機構。本来は相当権威のある機関なのでは?と思いますが、今回のコビット19の件で何かと権威を落としてしまった感はあります。アメリカに至ってはトランプ大統領が怒り心頭で、WHOへの資金援助をやめてしまいましたからね(汗

そんなWHOが由来となっているコビット19ですが、造語です。英語だとCOVID-19と書きます。そして以下の3つの単語と報告された年を組み合わせてできています。

Corona(コロナ)

Virus(ウイルス)

Disease(病気)

CoronaのCo、VirusのVi、DiseaseのD、そして報告されたのが2019年だったのそれを入れてCovid-19。コビット19。

 

ん?読み方はコビッドじゃないの?って思うかもしれませんが、そこはもうそういう読み方になってしまったんでしょうね。日本語だと誰もコビッドと言っていないかもしれません。

コロナの由来は?

コビット19の由来はわかった。そしてVirus(ウイルス)とDisease(病気)もわかる。ではコロナは?なんかコロナビールの評判が悪くなってしまったり、石油ファンヒーターや石油ストーブ、給湯機、エアコン、美容機器などを取り扱う総合住宅設備メーカーであるコロナはイメージ悪化を防ぐために広告まで出したりと大変な目にあっているようですが、そんなコロナという単語が使われているのはなぜなのでしょうか?

 

これはコロナウィルスの形状に由来しています。よくニュースなどでコロナウィルス、コビット19関連のことを報じる際になんだか丸っぽい変な形の画像がついているのを見たことありませんか?あれは顕微鏡で見たコロナウィルスなんです。顕微鏡で見ると表面に王冠(コロナ)状の突起があるのです。つまりコロナは王冠を由来としているということです。

 

こういう由来がわかればなんてことないですけど、そもそも病気に対する恐怖心などもあって、そんなことを調べる余裕は多くの人はないでしょう。そうするとコロナという名前がついている商品であったり企業に対するイメージが下がってしまうなんてことが起こるわけですね。。。

 

コロナビールおいしいですよね。あのライムを入れて飲むコロナビール最高じゃないですか。これから暑い夏には欠かせないアイテムですね。

 

 

総合住宅設備メーカーの方はどちらかというと冬場に活躍するイメージですね。いろんなところでお世話になっている人も多いでしょう。

 

 言葉の由来を正しく覚えていけるといいですよね。コビット19の由来のお話でした。