コビット19

コビット19の由来、読み方、症状などを解説していこうかと

コビット19の読み方は?

英語名称はCOVID-19

コビット19ですが、元々は英語でCOVID-19と書きます。前の記事でも言及をしましたが、これをそのまま読むとなると、コビッドナインティーンが正しいかもしれません。しかしながらどうしてか日本語だとコビッドではなくコビットという最後は濁らない読み方をするようになったようです。

一方最後の数字はじゅうきゅうと読むよりは、ナインティーンと呼んであげた方がしっくりくるような気がします。

コロナは元々ギリシャ

コビッド、Covidがコロナ(Corona)、ウィルス(Virus)、病気(Disease)から来るということは前の記事でも説明しましたし、コロナは王冠という意味だということも説明しました。

ではコロナというのは元々何語なのかというと、ギリシャ語です。そういえばギリシャ神話などで王様が頭につけている王冠に似ているような気もしてきましたね。

コロナウィルス発生でイメージが一変

元々ギリシャ語で王冠という意味をコロナという単語は持っていたわけですから、かなりポジティブなイメージだったわけです。だからコロナビールとか住宅メーカーのコロナが使っていたわけです。商品名はもちろん社名にするくらいですから相当前向きなイメージじゃないと使いませんよね。

しかし今回コビット19が発生した結果、コロナという単語のイメージは全くもっていいものではなくなりました。コロナビールや住宅メーカーのコロナにしてみたら迷惑以外の何物でもないですが。。たまたま発生した病気の原因であるウィルスの形がコロナ、王冠のような形をしていたからコロナという単語が使われただけなのです。

風評被害もいいところですが、たまにこういった風評被害でさえも知名度アップになるといってポジティブに捉えることもできなくもないことはありますが、今回ばかりはそういったわけにもいきません。風評被害を通り超して実害が発生している可能性だってありますしね。。

繰り返しになりますが、コロナビールはおいしいですからね~